都心からでも気軽に行ける、神奈川県の代表的なお出かけスポットといったら、江ノ島!
今回は丸1日、江ノ島を満喫できる、でも疲れすぎない、そんな暇つぶしデートおすすめプランをご紹介します。
夏じゃなくても、大人でも楽しい!
江ノ島は神奈川県藤沢市にあり、新宿や東京駅から約1時間で行ける、文字通りの島。
小田急線の片瀬江ノ島駅、湘南モノレールの湘南江の島駅、江ノ電の江ノ島駅、どちらの駅からも歩いて行くことができます。
江ノ電やロマンスカーなど、普段はあまり乗らない電車に乗って、旅行気分が味わえるのも魅力です。
もちろん車で行っても、各所に駐車場があるので、さわやかな湘南のドライブが楽しめます。
江ノ島といえば、夏休みに家族連れで賑わっているイメージがありますが、夏でなくても遊べるスポットが満載です。
また、体力に自信がなくても見て回れる工夫がされているので、大人も余裕を持って楽しむことができます。
仲見世は早い時間のうちに
各駅から島へ向かう橋を渡ると、さっそく見えてくる仲見世商店街。
入り口に佇む鳥居が、テンションを上げてくれます。
いろいろなところから立ち込める食べ物の匂いで、ついついお腹が減ってきちゃいますね。
とれたての海鮮を、ゆっくりとテーブルで食べるもよし、パクッと食べれるストリートフードをつまみながら歩くもよし。
名物のしらす丼は、やっぱりいつでも大人気です。
お土産屋さんも含め、夕方5時頃には閉まってしまうお店が多いです。
行きの時点でお土産を買ったり、食べたい物を食べたりしておけば、帰りの時間を気にせずに遊べますね。
体力温存するならエスカー、エクササイズ好きは階段で
江ノ島は山のようになっているので、奥に行くには階段を上って行かなければいけません。
あまり体力に自信がなくても、十分に上れるくらいのハードさです。
デートだからって気合い入れてヒールで来ちゃった、できるだけ疲れたくない、という人には、エスカーがおすすめ。
エスカーは上まで楽に運んでくれる、国内初の屋外エスカレーター。
3区に分かれて乗車するので、主要な観光スポットを見逃すことはありません。
有料ですが、島内の施設とのお得なセット券なども販売しているので、検討してみる価値はあります。
上り専用なので、帰りは頑張って歩きましょう。
神社で歴史に思いを馳せよう
江島神社は、日本三大弁財天のひとつ。
とても歴史ある神社で、その起源はなんと1500年近くも前に遡ると言われています。
財運、芸運などに特にご利益がある神社として、古くから信仰を集めてきました。
お互いの幸せをお祈りして、さらに仲を深めましょう。
可愛いガーデンとおしゃれカフェ
江の島のシンボルの一つ、シーキャンドルという展望灯台は、カップルなら絶対に訪れたいスポット。
シーキャンドルに行くためには、江の島サムエル・コッキング苑の入苑料が必要です。
サムエル・コッキング苑は、和洋折衷の植物園で、季節によって違う表情を見せてくれます。
思わず写真を撮りたくなるような素敵なロケーションがたくさんあるので、2人の思い出の写真を残しましょう。
苑内にはおしゃれなカフェもあり、中でもLONCAFEの看板メニュー、フレンチトーストは絶品!
歩き疲れた体と脳を甘いもので癒して、残りの時間も楽しみましょう。
展望台でロマンチックに締めくくろう
シーキャンドルはの中は、エレベーターで上がれるようになっています。
ガラス張りの展望フロア、そして屋上の屋外展望台からは、360度パノラマの景色が見渡せます。
天気が良ければ、富士山や東京の街も見ることができるかも。
特に屋外は、ダイレクトに湘南の風を感じれるので、エキサイティングな体験がしたい人にはぴったりです。
そこから沈んでいく夕日を見て、夜になるのを待ってみましょう。
ライトアップされたシーキャンドルは、とってもロマンチック。
湘南の夜景を見渡しながら2人で過ごす時間は、最高に甘い今日のご褒美です。
あとがき
いかがでしたか?
江ノ島には他にもたくさんのスポットがありますが、今回は少しライトなデートのパターンをご紹介しました。
お天気の良い日に、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。