今回は長崎県生まれのわたしが長崎観光おもしろスポットとグルメ穴場を紹介します。
はじめに
長崎県は九州の西海岸にあり人口132万人弱で台風の通り道として有名なところ。
長崎は平地が少なく山に囲まれているため坂道や階段が多く観光客には人気がなさそうですが観光の名所や名産品も沢山あります。
今回はそんな長崎観光おもしろスポットとグルメ穴場を紹介します。
長崎県おすすめ観光スポット
1 中華街
「長崎といえば」と言っていい程、中華街は人気のある観光スポットの一つになっています。
長崎名物の皿うどんにちゃんぽんを売っている店が沢山あり、どのお店も観光客が多い時には観光客の行列が続いています。
有名なお店は長崎ちゃんぽん発祥の地と言われている中華料理四海樓(しかいろう)が有名と言われています。
長崎には、ちゃんぽん皿うどん専門店が存在する程長崎に根付いた料理として有名になっています。
有名なお店の例を挙げると、ちゃんぽん皿うどん専門店江戸びし(えどびし)が有名かと思われます。
2 ちゃんぽん皿うどん以外のソウルフード
長崎と言えば、ちゃんぽんと皿うどんのイメージが浮かぶ方も多いと思いますが、
ちゃんぽんと皿うどん以外の名物の食べ物を紹介していきたいと思います。
長崎名物はちゃんぽんと皿うどん以外にもたくさんあります。
例を挙げるとカステラや茶碗蒸し、コーヒー、スイカなども長崎発祥です。
そもそも長崎が発祥と言われているかは江戸時代に日本は鎖国をしており一部の国を除いて長崎の出島でのみ貿易を行っていた事も
理由としてあがっており、明治時代以降も外国貿易の窓口の一つとして栄えた事も要因となっています。
カステラで言えば、有名なお店は松翁軒(しょうおうけん)や福砂屋(ふくさや)、文明堂総本店(ぶんめいどうそうほんてん)などが有名です。
茶碗蒸しの発祥は長崎の吉宗(よっそう)だと言われています。
3 軍艦島
次に紹介していくのは、軍艦島です。
軍艦島は通称で正式名称が端島(はしま)と言い、平成27年7月に世界文化遺産に登録されました。
軍艦島は現在クルーズツアーがあり、炭鉱栄えていたが閉山後に廃墟となっていますがクルーズで上陸する事も可能です。
軍艦島では、有名な映画の撮影も行われています。撮影許可が必要となっています。
4 夜景
世界新三大夜景に認定された長崎の夜景を取りあげていきたいと思います。
世界新三大夜景に登録された理由としては、港町としての風景や山から眺める景色も非常に綺麗なものとなっています。
その中で代表的なものは稲佐山(いなさやま)からの夜景スポットとして有名になっています。
稲佐山の頂上からの夜景は絶景で登山道を登っていける高さですが、山頂までロープウェイで移動する事も可能です。
5 長崎原爆資料館
次に紹介するのは、長崎原爆資料館です。
長崎は原子爆弾が落とされた都市で、原爆が落とされた当時の様子を見ることが出来ます。
原爆を落とされてからの長崎の復興の様子は長崎の人々の逞しさを知る事が出来ます。
終戦から75年以上経った今でも、原爆や戦争が昔のものと言う訳ではない現状が続いています。
現在ロシアがウクライナに侵攻している時勢ですが、平和の大切さを改めて実感できる場所として行くことを強く勧めています。
6 ハウステンボス
長崎県で有名なアミューズメントと言えばと聞かれると大半の方が口を揃えるのがハウステンボスであると言われています。
ハウステンボスはオランダの街並みを再現していますが、どうしてオランダかと言うと江戸時代に鎖国していましたが、オランダとの貿易に関しては長崎の出島でのみ容認されていました。
その為、ハウステンボスはオランダの街並みを取り入れています。
アトラクションとしては、レトロなクルーズやゴンドラ等といったものとVRを取り入れた現代的な物を組み込んだアミューズメント施設となっています。
まとめ
今回は長崎県の観光スポットや名産品を取り上げていきましたが、いかがだったでしょうか?
外国情緒あふれる港街の長崎県を紹介していきましたが、この記事を閲覧して頂いた方が長崎に観光してみたいと思われますと幸いです。